友人と下校中、意中の相手である伊地知虹夏と会う話
○○「お前、あの伊地知さんと同じ中学校だったんだろ~、いいなぁ~、伊地知さんいいんだよなぁ...。あのフラットな制服の着こなし、ふわふわの髪、そしてあの笑顔だよ笑顔。あぁ~一度でいいから伊地知さんに微笑みかけられて~!!」
A「ハハハ。お前気持ちわりいよ。」
「あれ~!!Aじゃ~ん!お~い!」ゾロゾロ
A「おぉ!!虹夏~!久しぶり~」
虹夏「入学式以来かなぁ。てか隣にいるのお友達?こんにちわ~」
?? ペコッ(お辞儀)
○○「あ、あのっ、こんにt」
A「あれ?虹夏、お前の隣にいるの彼氏か?お前やってんなぁ~」
虹夏「いや~できちゃったよね~//」
A「うわぁ~先越されたわ~。てかお前ん家こっち方面じゃないべや~...。このあとその彼氏ん家行くんだろぉ」
虹夏「...ちょ、ちょっとやめてよぉ~(笑)じゃ、私たちもう行くから!Aもまた家遊びに来てよね~。Aの友達くんもじゃあね~」
A「じゃあな~」
○○・A「......。」トコトコ
○○「...。c組の...」
A「ん~?」
○○「c組の喜多ちゃんもいいよな...あの明るい性格とか笑顔とか...。わ、笑いかけられたいよな」
A「ハハハ。お前さっきから自分に優しくかまってくれそうな子しか挙げてねぇのな。気持ちわりぃよ。」